2025年版｜日本市場で人気のロレックス正規モデルランキングTOP10【中古相場動向付き】
2025年に入り、日本の時計市場でもロレックスの人気は衰えるどころか、むしろ高まりを見せています。正規店では依然として購入困難な状況が続き、中古市場でも高騰が止まりません。特にスポーツモデルや新素材を採用したモデルは投資対象としても注目を集め、多くの時計ファンが購入を検討しています。
本記事では、日本市場に焦点を当てながら、2025年に最も人気を集めているロレックス正規モデルTOP10をランキング形式で紹介します。
第1位：コスモグラフ デイトナ 126500LN
ロレックスの象徴とも言えるデイトナは、2025年も日本市場で圧倒的な支持を獲得しています。白文字盤は特に人気が高く、正規店での入手はほぼ不可能。日本の中古市場では定価の2倍以上で取引されるケースも珍しくありません。
- 特徴：クロノグラフ機能、レーシング由来のデザイン
- 日本市場傾向：中古相場は安定して高値を維持、購入希望者が常に多い
第2位：サブマリーナー126610LV
ダイバーズウォッチの代名詞であるサブマリーナー。日本国内では「グリーンサブ（126610LV）」の人気が特に高く、20代・30代の若年層からも支持されています。
- 特徴：300m防水、堅牢なオイスタースチールケース
- 日本市場傾向：中古ショップや並行輸入店でも品薄状態、相場は右肩上がり
第3位：GMTマスターⅡ 126710BLRO（ペプシ）
旅行者やビジネスマンに根強い人気を誇るGMTマスターⅡ。日本でも赤青ベゼルの「ペプシ」が高い注目を集めています。
- 特徴：2タイムゾーン表示、24時間回転ベゼル
- 日本市場傾向：中古市場価格は定価の1.5〜2倍で安定
第4位：スカイドゥエラー 336934
ロレックスで最も複雑な機構を持つスカイドゥエラー。日本ではブルーダイヤルが特に話題となり、正規店での入手はほぼ不可能な状態です。
- 特徴：デュアルタイム、アニュアルカレンダー
- 日本市場傾向：中古相場は上昇を続け、今後さらに高騰が予想されるモデル
第5位：デイデイト40（プレジデント）
「成功者の象徴」として知られるデイデイトは、日本の富裕層や経営者層から根強い支持を受けています。ゴールドやプラチナ仕様は高級感が際立ち、スーツスタイルに映えるモデルです。
- 特徴：曜日・日付表示、プレジデントブレスレット
- 日本市場傾向：安定した高値を維持、特にホワイトゴールドは人気
第6位：オイスターパーペチュアル 36／41
シンプルなデザインながら、カラフルな文字盤バリエーションで若年層から支持を得ているモデル。ターコイズブルーやピンクは日本でも特に人気が高く、定価を大きく超えるプレミア価格で取引されています。
- 特徴：シンプル＆カジュアル、デイリーユース向け
- 日本市場傾向：カラーによって価格差が大きく、ターコイズブルーは入手困難
第7位：エクスプローラーⅠ 124270／124273
探検家向けとして誕生したエクスプローラーⅠは、シンプルなデザインが日本市場でも再評価されています。36mmの復刻サイズは男女問わず人気。
- 特徴：視認性の高い3・6・9インデックス
- 日本市場傾向：中古市場でも在庫が少なく、安定した需要を維持
第8位：ヨットマスター 226627（チタンモデル）
2023年に登場したチタン製ヨットマスターは、日本でも話題性が非常に高いモデルです。軽量で装着感が良く、スポーティさと高級感を兼ね備えています。
- 特徴：RLXチタンケース、堅牢かつ軽量
- 日本市場傾向：新品供給が少なく、中古市場で希少性が増している
第9位：ミルガウス 116400GV（生産終了モデル）
2024年に生産終了したことから、日本市場でも再び注目を浴びています。グリーンサファイアガラスの独特なデザインはコレクター人気が高い。
- 特徴：耐磁性能、個性的なガラスカラー
- 日本市場傾向：プレミア価格化が進み、資産性も上昇
第10位：シードゥエラー ディープシー 136660
プロフェッショナル向けのダイバーズウォッチとして、日本でもコアなファンを持つモデル。44mmの巨大ケースと3900m防水性能は圧巻です。
- 特徴：リングロックシステム、極限環境対応
- 日本市場傾向：愛好家向けのニッチ需要だが、中古市場で安定した評価
まとめ
2025年の日本市場におけるロレックス人気は、依然としてスポーツモデル中心で推移しています。デイトナやサブマリーナー、GMTマスターⅡといった定番に加え、スカイドゥエラーやチタン製ヨットマスターなど新素材・高機能モデルが注目を集めているのが特徴です。
正規店での入手が難しく、中古相場が高騰を続ける中、日本でもレプリカ市場における高品質モデルが話題となっており、時計ファンの間で比較検討されるケースが増えています。
